視力回復相談室
視力回復に関する様々な質問に回答する相談コーナー
視力回復手術は誰でも受けられますか?
Q.4
回答
人気が高まってきている視力回復手術ですが、誰もが受けられるわけではありません。
視力回復手術の多くは、角膜を削って光の屈折率を変え、網膜上にピントが合うようにするものですが、角膜の厚みが足りない場合や近視が強い場合は、手術を行なえないか、行なっても視力回復効果が得られないとの眼科医の判断から、手術を受けられない可能性があります。(※通常、、5人~10人に1人程度の割合で、レーシックが難しいケースがあると言われています。)
ただし、そのような場合でも、「エピレーシック」や「フェイキックIOL」といった技術を利用すれば、手術が行なえることもあります
レーシックを含む、視力回復手術を専門とする病院では、まず適応検査を行い、手術可能かどうかの判断をしてくれますので、検査後、質問があれば専門医にしっかりと確認するようにしましょう。