視力回復相談室
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強度近視ですがレーシックは可能でしょうか?
Q.35
強度の近視ですがレーシックは可能でしょうか?
健・営業・39才
回答
まず強度の近視の原因ですが、遺伝的要因と生活要因の複合要因で引き起こされると言われています。また働き盛りの年代に起こることが多いことから、ストレス等が原因となることも珍しくありません。
つまり強度の近視は早目に治療することが重要です。
強度近視に関するレーシック手術ですが、各レーシック院によって対応できる近視の度合いが異なります。レーシックはレーザーで角膜を削る手術ですので、強度の近視の場合、より慎重な対応が必要になります。
例えば0.01といった強度な近視の場合、レーシックをすることで乱視になる可能性があるため、手術自体が困難というケースもあります。
レーシック手術を行う病院ではこういった問題を起こさないために、適用検査というものを行っており、レーシック手術に角膜が耐えうるかどうかをチェックし、万一にも問題が起こる可能性がある場合は、原則として手術は行われません。
適用検査は多くのレーシック眼科で無料で行っているため、まずはレーシックが可能かどうか確認してみると良いかと思います。
またレーシックが難しい場合でもPRK手術やラセックという手術で視力の矯正が可能です。これは神戸神奈川アイクリニックのようなレーシックの専門院でも実施しています。
まずは眼科専門医が数多くそろっているレーシック眼科に実際に相談してみると良いでしょう。
強度近視に対応する主なレーシック眼科