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子供の視力低下の原因と対策

子供の視力低下が問題となっている。「平成25年度学校保健統計調査」によると、小学生で3割、中学生で5割の学生が視力1.0未満であることがわかった。子供の視力低下の原因とその対策とは?

子供の視力低下の原因と対策

「平成25年度学校保健統計調査」によると、視力1,0未満の割合は小学生が30%、中学生の52%、高校生で65%であることがわかった。10年前の結果と比較すると、小中高すべてで約5%増加しており、子供の視力低下が問題となっている。
視力低下の原因としては、スマホやゲーム機など至近距離でディスプレイを見る時間が増えたことや外浴びの機会が減ったことで、ボールを目で追うなどの眼球の動きが減ったことなどが挙げられている。

小学校の視力検査では、A~Dの4ランクで視力を判定。短時間の検査で大まかな判定となっているため、正確な視力を測るためには、眼科などで検査が必要となる。
また、一言で視力低下と言っても、遠視や乱視の場合もあるので、視力低下の原因を明らかにすることも大切だ。

視力検査結果の見方

A(1.0以上) 教室の一番後ろの席からでも黒板の文字を楽に読めます。
B(0.7-0.9) 教室の後ろの席にいても黒板の文字をほとんど読めますが、小さい文字になると見えにくいものがあります。
C(0.3-0.6) 教室の席を前にしてもらえれば何とか見えていますが、きれいに見えているのは黒板全体の半分くらいです。
黒板を見る時には眼を細くして見ている可能性があります。
D(0.2以下) 一番前の席に座っても黒板の字は読めません。

参考:視力検査結果の見方(こどもメガネ)

一般的にメガネの利用を検討するのは、視力0.7以下から。近視は強くなるほど回復は難しくなるため、次のような子供の仕草が見られた時は特に注意が必要だろう。

視力低下のサイン

  • 目を細める
  • 目をパチパチさせる
  • 頭を傾けて見る
  • 目をよくこする
  • テレビを至近距離で見る

近視は遺伝の要素も大きいと言われているが、「ゲームやスマホ、読書をするときは、30分に1回休憩時間をとって目を休める」「半年に一度は眼科で視力検査を受けて専門家指示を受ける」など日頃から意識的に目をケアすることで視力低下の進行を防ぐことができる。

また、視力矯正トレーニングや寝る間にコンタクトを装着するオルソケラトロジーなど、子供でもできる視力回復方法を取り入れるのも選択肢の一つ。
視力低下は集中力がなくなる、勉強に身が入らないなど、日常生活に大きく影響する。子供自身が気づかないうちに視力の問題が進行してしまうことも多いため、親も日頃から子供の視力に注意することが大切だろう。

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