視力回復 ニュース

夜食べる酢納豆が視力回復に効果あり

今月の視力回復のニュースは、TBSが毎週月曜日の夜7時から放送している「名医のTHE太鼓判!」の中で、夜の酢納豆が視力回復に効果があることを取り上げ、話題を呼んでいる情報を中心にご紹介します。

酢納豆の情報が取り上げられたのは、2018年8月13日オンエアーの「目の健康寿命を延ばして老眼・白内障・緑内障に負けるなSP」の中でした。

「名医のTHE太鼓判! 目の健康寿命を延ばして老眼・白内障・緑内障に負けるなSP」

夜食べる酢納豆が視力回復に効果あり

そもそも納豆が持つナットウキナーゼは、老眼や疲れ目の改善に効果があることが知られていました。その理由はナットウキナーゼには、血栓を溶かし、目の血流改善に効果があるからです。ちなみに目の血流改善は、40代以降になると多くの人が悩まされる老眼対策になるだけではなく、白内障や緑内障の症状改善にも効く可能性があります。

本番組の中で、鳥取大学の名誉教授・玉井嗣彦先生が目に血栓ができた男性患者に納豆をすすめたところ、2か月間で血流が改善し、視力が大幅回復したとのことです。

また、この納豆の効果的な食べ方として、あわせて紹介されたのがお酢といっしょに摂取する方法です。お酢が持つ酢酸には、代謝を活発化させ、太りにくく疲れにくい身体を作る効果があります。また血糖値の急激な上昇を防ぐ働きもあるのです。

酢納豆の作り方はとても簡単。スプーン1杯のお酢を納豆に入れ、よくかき混ぜればそれだけで完成です。

ちなみに納豆を食べるタイミングは朝がベストと思いがちですが、納豆が持つアルギニンには、夜間に成長ホルモンの分泌を促進する効果があるため、実は夜食べたほうが老化防止、アンチエイジングの効果を期待できます

カラダ・食・マインドを整えるをコンセプトに、様々な情報を発信している「MYLOHAS」でも「管理栄養士に聞く、納豆の効果的な食べ方とは?」の中で、納豆の効果的な食べ方を以下のように解説しています。

「そもそも、納豆は意外と高カロリーなんです。納豆1パックあたり、およそ50gのカロリーは約100kcal。同じ日に豆腐や味噌などの豆製品も摂ることを考えると、1日1パック程度が最適と考えられます。」

「加齢により体内の女性ホルモン量は減少しますので、大豆イソフラボンの摂取は効果的と考えられますが、取りすぎはNGです。 バランスと加減が大切」

「諸説ありますが、私がおすすめする納豆を食べるタイミングは、夜です。納豆に含まれる納豆キナーゼは、血液のめぐりに働きかけます。」

※いずれのコメントも管理栄養士・平山愛子さんの回答を抜粋

視力回復に良い食べ物を探している方は、この機会に酢納豆を夜食べることを習慣付けてみてはいかがでしょう?

このニュースを受け、40代の筆者もできるだけ納豆を食べるよう心掛けています。是非みなさんも一度お試しあれ。

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