スマホ老眼の対策と予防におすすめの5つの方法

スマホ老眼とは、スマホやパソコンの長時間利用による目の酷使から、「近くのものが見えづらい」「スマホやパソコンの画面から目を離すと、視界がぼやける」等、老眼に近い症状が出ること
近年、20代~30代の若年層を中心に、スマホ老眼の症状に悩まされる人は少なくありません。

そこで、本特集では、スマホ老眼の対策と予防についてわかりやすく解説します。スマホ老眼から正しく目を守る方法を学びましょう!

スマホ老眼の原因と症状

それでは、まずはじめにスマホ老眼の原因と症状をご紹介します。

スマホ老眼の原因

〈原因1〉スマホやパソコンなどで、小さい文字を見続ける

スマホやパソコンなど、至近距離で小さい文字にピントを合わせ続けると、ピントを調節する目の筋肉「毛様体筋」に大きな負担がかかっています。毛様体筋に大きな負担がかかった結果、ピントが合いにくくなり、スマホやパソコンの画面から目を離した際、視界がぼやける症状があらわれます。

〈原因2〉スマホやパソコンのディスプレイに含まれるブルーライト

スマホ

スマホやパソコンのディスプレイには、ブルーライトが多く含まれています。つまり、スマホやパソコンのディスプレイを至近距離で見続けるということは、ブルーライトをずっと目に当て続けることになるのです。
ブルーライトが目に当たり続けると、光を調節する目の筋肉「虹彩筋」の収縮が続くため、元の状態に戻りにくくなり、結果として、薄暗い場所でも光が十分目に入らず、見えにくく感じる症状があらわれるのです。

スマホ老眼の主な症状

  • スマホやパソコンの画面から目を離すと、視界がぼやける
  • 遠くは見えるが、近くが見えない(ピントが合わないと感じる)
  • 薄暗いところで見えづらい
  • 疲れ目や充血
  • 夕方になると目がかすむ

以上がスマホ老眼の代表的な症状です。上記のいずれかの症状が思い当たる場合、スマホ老眼の可能性が高いため、何らかの対策を取る必要があります。
次のチャプターで、具体的なスマホ老眼の対策方法を紹介していきますので、しっかりチェックしましょう。

スマホ老眼の対策と予防におすすめの5つの方法

スマホやパソコンの長時間使用を控える

スマホやパソコンを1時間使用した後は、10分ほど休憩をはさみ、遠くの景色を眺めるなどし、長時間の利用を避けましょう。「1時間使用+10分休憩」が難しい場合も、スマホやパソコンの長時間使用を避け、定期的に目を休ませることが大切です。

スマホやパソコンのディスプレイと目の距離を離す

スマホやパソコンのディスプレイと目の距離を離すことで、目にかかる負担を軽減できます。ちなみに、スマホ、パソコンのディスプレイと目の距離は、最低でも40cm以上必要です。

40cmの目安:手のひらを全開にしたときの親指の先から小指の先までが約20cm(※片手。個人差あり)なので、両手分で40cmくらいになります。

目の周りを温める

蒸しタオルなどを目の周りに当てて温めることによって、血液の流れが良くなり、疲労物質を取り除きやすくなります。ちなみに、この方法は、やりすぎると逆に目に良くないため、1日1回が目安。就寝前に行うのがおすすめです。

サプリメントを飲む

サプリメントを飲むことで、目に効く栄養素を効率的に摂取することが可能。また、他の方法と組み合わせることによって、さらにスマホ老眼の対策・予防に効果を発揮します。

ファンケル「えんきん」

ファンケル「えんきん」・画像

様々な健康食品・サプリメントを販売する通販会社「ファンケル」が開発したサプリメント。累計販売個数は400万個を突破(※2015年11月末)しており、高い人気を誇っている。「えんきん」は、ルテインやアスタキサンチンをはじめ、目に効果のある栄養素を豊富に含み、手元のピント調整機能を助けるとともに、目の使用による肩・首筋への負担軽減に効果を発揮。また、合成着色料・香料・保存料が不使用という点も嬉しい。スマホ老眼の対策・予防に、サプリメントの摂取を考えている人は要チェック。

価格(税込価格)
  • 通常:2,160円→1,950円(※2016年4月30日までの特別価格)
  • 定期購入:1,944円
  • 初回限定!お試し2週間分1,000円 ※送料無料
容量 60粒(※1日2粒×約30日分)

スマホ・パソコンのディスプレイによるブルーライトをカット

スマホやパソコンのディスプレイが発するブルーライトは、網膜にダメージを与え、目の疲れや痛みを引き起こします。また、ブルーライトは、網膜まで達することで、体内時計を狂わせたり、頭痛や肩こりの原因になることも。
スマホやパソコンのディスプレイにブルーライトをカットするフィルムを貼る方法や、スマホやパソコンを使用する際に、ブルーライトをカットするメガネの着用がおすすめです。

ブルーライトをカットするメガネ「Zoff PC ULTRA」

Zoff PC ULTRA・画像

「Zoff PC ULTRA」は、レンズ表面に特殊なコーティングを施し、ブルーライトを反射・吸収するメガネ。ブルーライトカット率は、業界最高水準の50%以上を誇る。ブルーライトをカットするメガネでありながら、レンズが透明なので、普段のメガネと同じように使うことが可能。

価格
  • 度なし:フレーム+3,000円(税抜)
  • 度付き:フレーム+5,000円(税抜)

ブルーライトをカットするスマホ用フィルム

スマホの画面にブルーライトをカットするフィルムを貼ることで、ブルーライトのカットが可能に。画面の明るさを調整したり、スマホを使う時に、ブルーライト用のメガネを付ける必要もないので、簡単にブルーライトをカットしたい人におすすめ。

ブルーライトをカットするスマホ用フィルムをAmazonで探す

スマホ老眼は、悪化すると、目の疲れや見えにくさにとどまらず、肩こりや頭痛などを引き起こすケースもあります。仕事でパソコンを使うという人や、ついついスマホを長時間いじってしまうという人は、目を酷使し過ぎないように、何らかのスマホ老眼対策を行うことが大切です。
本特集を参考に、日々の生活の中にスマホ老眼の対策方法を取り入れ、自分の目や健康を守っていきましょう。

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