視力回復相談室

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レーシック費用を安くする方法は?

Q.8

手術後の視力が安定しているというイントラレーシックを受けようと考えていますが、レーシック費用を安くする方法はありますか?
イントラレーシックは、安い眼科でも10万円以上はするようなので、少しでも費用を抑える方法を探しています。

回答

レーシックの費用を安く抑えるためには、おもに以下の4つの方法があります。

  1. レーシック眼科の曜日割引や特定日割引を利用
  2. レーシック眼科の紹介制度を利用する
  3. 生命保険の手術給付金を受ける
  4. 確定申告で医療費控除を申請する

1. 曜日割引や特定日割引

視力回復編集部

曜日割引や特定日割引は、4大レーシック眼科の一つ・品川近視クリニックが頻繁にキャンペーンを行なっています。
品川近視クリニックでは、眼科が混雑する土曜日と、それ以外の平日・日曜・祝日とでは手術費用が異なり、土曜日以外の日にレーシックを受けるほうが安くなります
また、年に何回か「スペシャルプライスDay」(東京院・大阪院限定)を設けており、特定の日は、曜日割引適用後の手術費用から、さらに3,000円程度の割引を受けることができます。

2. 紹介制度

紹介制度は、レーシックを受けた後、家族や友人を紹介することでキャッシュバックが受けられるというものです。すべてのレーシック眼科が実施している訳ではありませんが、品川近視クリニック神戸神奈川アイクリニックでは受ける手術の内容によって最大5万円のキャッシュバックを受けることができ、友人・家族など2人以上でレーシックを受ける場合は、お互いを紹介しあうことも可能です。
また、以前レーシックを受けた人から紹介を受けた場合も、眼科によっては割引を受けることができるため、身近にレーシックを受けた人がいる場合は割引制度について聞いてみると良いでしょう

3. 手術給付金

手術給付金は、生命保険や医療保険のうち、レーシックを給付金の対象としている保険で可能な方法です。保険の種類やプラン、加入期間等によって、給付の有無や給付金額には違いがありますが、3~10万円など、まとまった金額を受け取ることもできるため、現在、生命保険に加入している方は、加入時にもらった「契約のしおり」等を確認するか、保険会社の担当者に問い合わせてみると良いでしょう。
なお、レーシックが本来、疾病治療を目的とした手術ではないことから、最近発売された生命保険の多くは、レーシックを手術給付金の対象手術からはずしています。これから生命保険に入ってもレーシック費用が安くすむとは限らない点には注意しましょう。

4. 医療費控除

医療費控除は、1年間の医療費の合計が10万円を超えた場合、超過分を申請することで医療費の一部が戻ってくる制度です。健康保険と違ってレーシックも対象としており、その他の医療機関(歯科や内科等)にかかった場合の診療費、また、通院時にかかった交通費や、家族が払った医療費も合算して申請することができます(※還付される金額は、申請者の所得税率(課税所得の額)によって異なり、超過医療費分の10~30%程度です)。
医療費控除の申請は、確定申告時に行います。その際、申告書に添える領収書が必要になるため、レーシック費用の支払いの際にもらう領収書は大切に保管しておきましょう。

最後に、直接、レーシック費用を安くする方法ではありませんが、手術費用を分割払いにすることで出費の負担を減らす方法も検討してみても良いかもしれません。
レーシック眼科では、分割払いの手数料を0円にしたり、クレジットカード払いに対応するなど、支払いについても柔軟に対処しているため、費用について疑問点があれば、一度問い合わせてみるとよいでしょう。

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