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レーシックの失敗が心配です

Q.9

レーシックを受けたいのですが、感染症のニュースや、いったんよくなってもまた視力が戻ることもあるといった話も聞くので不安です。

レーシックの失敗には、どのようなものがありますか? また、それは避けることができるのでしょうか?

回答

レーシックを受けようとしている方にとって、手術の失敗はもっとも気になる点だと思います。
今年の2月に都内のレーシック眼科で起きた感染症によって、レーシックに対してマイナスのイメージを頂いた方も多いのではないでしょうか。

視力回復編集部

レーシックの失敗には、おもに2つのパターンがあります。
まず一つめは、病院や執刀医のミスでレーシック手術そのものが失敗する場合。
もう一つは、視力が思い通りに回復しないなど、期待通りの成果を得られない場合です。

レーシックが手術である以上、100%失敗しないということはありませんが、どちらの失敗も、事前の対応でその可能性を限りなくゼロに近付けることができます。

手術現場での失敗を避ける

通常、レーシックは、クリーンルームと呼ばれる、空気の清浄度を管理した手術室で行なわれ、使用する手術器具についても滅菌処理をしたものや使い捨てタイプのものが使われます。
また、手術に際しては、日本眼科学会に認定された眼科専門医による執刀が義務付けられています。

しかし、2月のニュースで話題となったレーシック眼科では、これらの条件のいずれもが守られておらず、衛生環境が不十分であったことと、医師のスキル不足から、角膜や結膜への細菌感染が発生したと見られています。 逆説的に言えば、このような感染症を避けるためには、レーシック眼科がホームページ上で公開している院内設備やドクター情報、症例数などをチェックすることが不可欠と言えます。

現在、4大近視眼科とよばれるレーシック眼科や、メジャーなレーシック眼科は、すべて、クリーンルームや滅菌処理、眼科専門医による執刀などの基準をクリアしており、感染症等の事例は1例も報告されていません。

手術効果の失敗を避ける

レーシックでは、いったん回復した視力が手術後しばらくしてふたたび落ちる「近視の戻り」という現象が起こる場合があります。
これは、レーシック手術によって削られた角膜が再生していく過程でかたちを変化させ、このような再近視化が起こると考えられています。
近視の戻りは、手術前の近視の強度が強いほど起こりやすい傾向がありますが、強度近視の患者であっても3~5%程度と、発生率として高くはありません。

とはいえ、ほとんどのレーシック眼科は術後の定期検査で視力の推移を確認していくと同時に、万一、追加矯正が必要になった場合の手術費用を補償するなど、様々な工夫をしています。
このような、手術の効果に対する補償の有無も、レーシック眼科選びで着目したいポイントです。

以上の2点を踏まえると、レーシックの失敗を避ける一番の方法は、信頼できるレーシック眼科を選ぶことと言えます。

下記に、おもな眼科選びのポイントをまとめましたので、まずは眼科の情報を集めてよく比較し、納得のできる眼科を見つけましょう。

眼科選びのポイント

  • 手術を受けた人々の口コミを参考にする⇒レーシック比較
  • 眼科のホームページで医療設備やドクタープロフィール、症例数などを確認
  • 適応検査を受けたり、説明会に参加して眼科の雰囲気を知る

参考 レーシックの安全性とリスクについて

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