視力回復相談室

視力回復に関する様々な質問に回答する相談コーナー

弱視と乱視と老眼を併発しています。レーシックで治りますか?

Q.33

30年間コンタクト生活です。どんどん視力は低下し、今では最高の矯正で0.8。近くの眼科医からは「弱視」と言われました。乱視も強く、視力検査では四苦八苦しています。おまけに2年前から老眼も始まりました。

生活上、車の免許だけは失いたくありません。レーシックなどの方法で改善できるものでしょうか?
よろしくお願いします。

あや・自営業・45才

回答

一般に、レーシックで回復できる視力の目安は、眼鏡・コンタクト等で出せる矯正視力と同じと言われています。現在の矯正視力が0.8の場合、レーシックで回復できる視力も、0.8前後の可能性が高いと言えるでしょう。
ただし、乱視はレーシックの術式で矯正が可能であり、老眼についても、レーシックと眼内レンズ(角膜内に設置してピント調節を行えるようにする特殊なリング)を併用することで対処可能になってきています。
弱視だけは、目が脳に情報を伝達する際の回路がうまく生成されていないことが原因で起こっているため、残念ながら、レーシックで対処することはできません

視力回復編集部

このように弱視と乱視・老眼などが並存している場合、弱視の度合いがどの程度かによって、レーシックの有効度合いが決まってくるため、まずはレーシック眼科に相談のうえ、適応検査を受けられてみてはいかがでしょうか。

老眼用のレーシックや通常のレーシックとは若干異なるため、相談される際は、老眼治療に対する実績が豊富なレーシック眼科を中心に検討されると良いでしょう。

老眼治療を行っているレーシック眼科

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